LED照明のトラブル対策。選び方を間違えないようにしよう!
照度不足
当社は、いちばん普及している40W蛍光灯の代替えに高輝度型を推奨しています。消費電力は、20Wと、計算値での費用対効果は、半分ですが、市場に出回っている競合他社の製品と比較すると、その照度差は、一目瞭然で、デモで見られた導入予定ユーザーは、即断で決められるほどです。
ちらつきが出て、目が疲れる、気分が悪くなる
某市役所で、1万本の蛍光灯をLEDに換えたら、職員が気持ち悪くて労働意欲がなくなるという原因不明のトラブルが発生しました。
これは、よくよく調べてみると、直管形LEDランプが発するちらつきが原因でした。それも目に見えて誰にでもわかるちらつきというものではなく、普通は気づかないちらつきでした。
電源のACは、交流ですから、その50Hz,60Hzの周波数の明滅が直流にしても光に入っていることがあります。直管形LEDランプの電源設計を厳しくして回路や部品を見直せば、ある程度少なくできます。
しかし、高価な電源設計と部品は、商品の製造コストを上げて、商品の価格を上げますので、コストを上げずに品質を上げる設計が必要です。
また、管の曇りを単なる樹脂の曇りだけで設計していると、LEDの光源が見えて、視野に入り不快感を増すという原因になります。
当社の直管形LEDランプは、電源設計を見直し、ちらつきの少ない電源を搭載すると同時に、管の中に反射剤をコーティングした新しい乳白色の曇りを実現していますので、不快感をなくし、充分な照度を保持しています。
品質
●放熱器を見直しました。 当社の電源設計では、管内の基板で十分な放熱できるようなアルミ基板を採用していますので寿命を保ちながら、軽量化ができています。
長いサイズになると、取り付けた後、たわみにより、寿命が短くなるという欠点がでますので、長いサイズの商品には、背面にアルミ放熱を採用することにより、放熱効果と同時に、たわみもなくすタイプもあります。(販売価格が違いますのでお問い合わせください)
●口金 口金を金属のものと樹脂のものと2タイプ用意しました。 110W代替直管形LEDランプは、R17dの1種類です。
●管材質のPC(ポリカーボネィト)のねじれ、たわみ、歪みのない品質で、取り付けによる品質劣化がありません。
●たわみと落下防止のための取り付けブラケット(ステンレス製)を添付できます。灯具にタッピングネジで取り付けます。
G13
※一般的に設置されている蛍光灯は、管直径が30mmのT10規格サイズと26mmのT8規格サイズが混在しています。
スリムなT8(26mm)に30mmサイズの直管形LEDランプを挿入しようとすると、ソケットの構造によっては、挿入できない場合が
ありますので、事前調査の段階で、確認する必要があります。
R17d