2014年

7月

27日

電気料金削減マニュアル ②商店 小規模事務所 マンション(低圧 電灯)契約で違う削減方法

電気料金計算例 低圧

梅雨が開けて夏がやってきたのに、冷房のない部屋でブログを再開して頑張っている電気料金削減コンサルタント、楽画企の辻川です。

http://www.rakugaki.co.jp/

美容院、飲食店、ベーカリーなどの店舗や小規模事務所、工場などは、低圧契約と電灯契約の2つの契約になっています。その削減方法を解説します。

電気料金の①契約の種類と契約の基本を理解したところで、低圧契約の施設の電気料金削減方法を解説します。

 

商店のオーナーに「電気のお知らせが毎月2枚きてるでしょ?見せてください!」と尋ねると「そう!2枚もきてて、高いんだよね〜 何とかならない!?」と。

契約内容は分からないけど、2倍払っている気分になっています。

 

 

低圧電力、従量電灯 契約のシクミと電気料金削減のポイント

高圧に対しての低圧には、低圧電力と従量電灯の2つの契約形態があります。

 

低圧 : 低圧電力 / 従量電灯

 

低圧電力とは、入力電圧が200V(三相3線式)でモーター等の動力に使用されます。電線3本が建物に配線されていて、主に空調用です。この方が効率よくエアコン等の動力を動かすことができます。

 

従量電灯とは、入力電圧が100Vで照明や電子機器に使用されます。使用量が少ない場合はB、多くなるとCになります。一般家庭は従量電灯Bの契約になります。

 

店舗、事務所、工場などは従量電灯Cの契約になり、低圧電力と契約が2つになります。

 

そして、低圧電力と従量電灯とでは、電気料金の削減方法が違います

 

 

電気料金計算例 低圧

 

平均的な店舗の低圧料金をエアコン利用の多い7月と、あまり利用しない11月とで比べてみましょう。

 

       7月         11月  
契約電力       20kW            20kW  
基本料金   22,032円   21%   22,032円   54%
使用量料金   67,880円     15,420円  
その他料金   13,840円       3,460円  
合計 103,752円   100%   40,912円   100%


使用量料金は、エアコンを使用しない11月は15420円と下がりますが、基本料金は同じ22032円です。すると合計金額に対する割合はなんど54%となり、使用量料金より高くなってしまいます。

 

 

電気料金の計算例 従量電灯C

 

従量電灯は、エアコン以外の照明その他の電気ですので季節変動は少なく、1000kWhとすると、合計金額約37000円に対して、基本料金は約5600円と比率は小さいのです。

 

低圧の電気料金削減のポイントは、低圧契約は基本料金を、従量電灯は使用量料金を下げることです。

 

このポイントを理解しないで節電・省エネしても電気料金は下がりません。

 

次回は具体的な電気料金削減方法について解説します。

 

電気料金削減マニュアル

①契約の種類と料金計算の基本 

②商店 小規模事務所 マンション(低圧 電灯)契約で違う削減方法

③商店 小規模事務所 マンション(低圧 電灯)過払い解消方法

 

 

                          著作:辻川英章

 

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