
ブログに書きたいことが溜まってるのに体調崩してしまった
節電・省エネ、LED照明コンサルタントの辻川英章です。
私のところへの問合せベスト3に入る、
ダウンライトの選ぶポイントを解説します。
ダウンライトのことをブログで何回か書いてますが、その中でも検索で多いのが次の2つ!
ダウンライトをLEDに交換する、3つのポイントを解説 -http://bit.ly/NIIcGn
【最新事情】LEDダウンライト 性能アップで代替不能も! - http://bit.ly/XCmEOz
この2つは、機構的な注意点を下記ました。
一歩進んで「明るさ」をどのように選ぶか、そのポイントを解説します。

現在のLEDダウンライトを大別すると、概ね次の3種類です。
①既存ダウンライト交換型LEDランプ
灯具はそのまま、それに合わせたLEDランプのみを交換するタイプの初期バージョン
②灯具ランプ一体型LEDランプ
灯具とLEDを一体型にした安価バージョン
③ワンタッチ交換型LEDランプ
空間状況よってワンタッチ交換できる最新バージョン
では現在種類が最も多いENDOを例に説明します。
サイズは直径により次の3種類(種類により多少、消費電力が違います)
100mm 8,7W
75mm 5W
45mm 3W
色温度は次の2種類
4000K ナチュラルホワイト
3000K 電球色タイプ
配光は3種類。これはLEDだから簡単にできるようになりました。
①拡散配光
②超広角配光
③中角配光

このようにシチュエーションにより、光の配光を変えることができます。
①拡散配光
直進性の強いLEDの光を、空間全体が明るくなるようにカバーにより光を拡散させます。
それにより全光束(ルーメン)が弱くなります。
②超広角配光
直線性の強いLEDの光を、広角に広げて広範囲に床を明るくします。
壁の反射を利用できない広い空間には適しています。
③中角配光
配光が狭いですが下方への光が津強く、天井が高い場合に適しています。
スポットライト的に床に光の輪をつくるなど演出ができます。
夏は、クールにナチュラルホワイト、光の輪ができる③中角配光!
冬は、暖かい電球色、空間全体を明るく①拡散配光
季節によって変えてみるのも楽しいですね!
著作:辻川英章
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