
1週間、ブログをサボっていた(汗)
節電・省エネ LED照明の楽画企 辻川英章です。
昨年、現地調査したマンションのダウンライトです。
築15〜25年位経過しているマンションに多いダウンライト。
結局、LED代替えは保留になりました。
このタイプとは、
1)コンパクト形蛍光灯
2)取付穴175mm以上
のダウンライトです。

1)コンパクト形蛍光灯
型番がFPL、FDLで始まるコンパクト型蛍光灯です。
FPL(2本タイプ)のLEDダウンライトは時々見かけます。
しかしこの形状をLEDにするのは難しいですし、短いタイプは割高になります。
FDL(4本タイプ)のLEDダウンライトは販売されていません。
この形状も、発行原理もLEDには不向きというか、LEDの良さを発揮出来ません。
では灯具ごと替えましょう!
ところが、そこが問題なのです。
2)取付穴175mm以上
LED照明は発光効率がアップしてきており、小型化になってきています。
LEDダウンライトで175mm以上となると、店舗や各種施設などの天井が高いところのものになり、高輝度で明るくなります。マンションや住宅など低い天井に取付けると、明るすぎ、節電にもなりません。
現在は100、125mmが主流なので、取り付けようとすると穴が大きすぎる!
穴をは小さくできないので、ワンサイズ小さな灯具を取付けるホールカバーというものがあります。しかしワンサイズですので150mmまでです。
無理やり、LEDダウンライト(150mm)+ ホールカバーにすると、明るすぎるのともうひとつ難題があります。高い天井用なので配光が狭く、エリア全体が明るくならないという問題があります。
もうひとつ方法があります。天井そのものを替える方法です。
こうなると代替えではなくなりますね(笑)
経験と発想の転換で解決する方法もありますが、キリがないので、この辺りで解説はやめます。
著作:辻川英章
ダウンライトを代替え購入をお考えのかたはご相談ください。
↓ ↓
まだコメントはありません。