2012年

10月

09日

明かりは文明から文化に! JIS照度基準はもう時代遅れ

明るすぎるLEDダウンライト

このところ明るすぎる照明に、イライラしてる

LED照明スペシャリスト 

楽画企(らくがき)の辻川です。

http://www.rakugaki.co.jp/

 

これは、ドラゴンボールの元気玉じゃありません。

明るすぎるダウンライトです。

 

ゼロエネルギー

この写真は、9月28日、郡山で開催された福島新エネルギー総合研究所主催、ふくしま「安心エネルギー社会創出」の地域づくり寺子屋「学び場」セミナーで、東京電力値上げ対策セミナー「必ず得する電力料金マネージメント戦略」で私と一緒に講演した私の相棒、節電・省エネの専門家㈱えこでん代表、久我和也氏の講演を応援に行き、新幹線で戻って来た東京駅でのショットです。

 

ちょっと長くて、リンクが多くでゴメンナサイ!

 

新幹線から総武線へ乗り換えるエスカレーターで、あまりにも明るいので、もう一度戻ってこのショットを何枚か撮りました。

 

右のショットは、天井が高いのに、この眩しさです。

 

なにを考えてるんだろう?

 

この照明デザイナーは、LED照明のことをわかっているのだろうか?

 

それとも通路だから、照明デザイナーはいないのか?

 

なんて思いつつ、このショットを撮るのに苦労しました。

 

 

 

それから、コーヒーでも飲もうと別の通路に行くと、今度はもっと驚きました!

 

 

東京駅 地下通路

 

手前は既存の蛍光灯型電球で、3個のうち2個は消灯し1個にしてます。

 

でもこれで十分明るく、というか丁度良い落ちついた明るさです。

 

蛍光灯型電球は、電球より節電タイプなので、たぶん24Wくらいでしょう。

 

奥のキラキラしたところがLEDダウンライトに替えた通路です。

 

明るすぎる! 眩しい! 目が痛い! 

 

東京駅通路 LEDダウンライト

 

写真では明るくないように見えますが、天井が低く、下を通ると「頭」が痛い!

 

たぶん1個が16Wくらいかな? 3個点灯してるので58W!

 

電力消費量アップ、間違いないなし!

 

 

------ちょっと、長くなりましたが、ココからが本題-------

 

おそらくJIS照度基準に沿って設置したのではないかと推測されます。

それと以前の基準に沿って。

 

しかし震災後、通産省よりJIS Z9110(照明基準総則)の改正について(周知)の通達ががこのように出てました。

『改正前の規格では、照度範囲のほぼ中央値にあたる推奨照度値を示していましたが、どの程度の範囲で照度値を上げたり、下げたりしてよいかの範囲が明示されていなかったことから、今回の改正では、その照度の範囲を具体的に明示しました。』

 

さらには東京都より昨年6月に、今夏の節電の徹底と、過度に電力に依存した生活様式の見直しと題して、

『オフィスビルや店舗などで、明るすぎる照明による無駄な電力の消費を防ぐため、建物の照度設計の段階から適切な照度となるよう、現行の照度に関するJIS(日本工業規格)の基準等について、省エネルギーや節電の視点を加えて見直しを行い、定着化させること。』

 

これを見てください。日本が断然明るいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JISとはなんなんですかね? JIS照度基準では、

ドラマチックなねらいの陳列部 → 500ルクス  便所 → 200ルクス

などど、そこまで決めるかい?と思うほど細かく決められています。

 

無視したいところですが、JISに合致してないと公共建築物には採用されません。

この前のブログに書きましたが、国際的にガラパゴス化しないために、大手電機メーカーのLEDガラパゴス規格を推進する経産省 で直管形LEDランプがJISで決まると、それ以外のLED照明は採用されません。これも目的のひとつではないかと推測します。

 

どうも納得できないことばかりで、長くなってしまって、ゴメンナサイ!

 

本当は「明かりは文明から文化へ!」を書きたかったのですが、次回にします。

 

 

 

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