ところが今住んでいる安っぽい家は、縁側どころか庇(ひさし)もなく、冬寒く夏暑い冷暖房完備の家です(涙)
夏は庇で暑い太陽の光を遮り、冬は家の奥まで日が差し込み、縁側で反射された光は家の奥まで明るくする。
障子を閉めれば、反射した光は障子という「面発光」照明で部屋の中は明るい。 和の匠です。

部屋が明るいと感じるのは、カベなど目に見える部分の明るさが重要です。
カベが白いと光が反射して明るく感じます。 黒カベは光が反射しないので、明るく感じません。
LEDの光は直進性が強く、天井にそのまま点けると畳など直下は明るくなりますが、天井やカベに光が届かないので暗く感じます。
これがLED照明の欠点です。
障子は、最高の面発光、つまりカベ全体を明るくします。
障子は、陽の光を取り込んで柔らかい拡散光を作り出します。
適度な断熱性、通気性もあります。
やっぱりカーテンではなく、障子がいい!
欲を言うと南側に落葉樹を植え、夏は葉で日光を遮り、冬は葉が落ち明るい光が射し込む。
冷房嫌いな私は、こんな家に住みたい。。。
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