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2011年

10月

09日

注意!LED寿命40,000時間でも製品保証はしてない!

 

 ちょっと、その解説の前にLEDとLED照明の寿命は違います 

               (8/22 LED照明活用術)

 

 確かにLEDは長寿命です。

 

 しかし電子部品①を電子回路②にして組込んだLED照明は、そうとは限りません。

 

 

 

①電子部品の寿命は40,000時間より短いものもあります。特にキャパシターは劣化が早く、寿命10,000時間のものが多い。

 

②電子回路の設計には経験とノウハウが必要です。

 

 設計及び品質管理を徹底していない製品を、安易に輸入して販売している業者も多いのが現状です。

 

 ちょっと手前味噌ですが、当社のアイガジェット製品は、日本で基本設計をしてます。また調達が難しい(特にキャパシターなど)電子部品は日本から工場(中国など)へ支給してます。

 

 しかし、問題はもうひとつ製品保証です。

 

 寿命40,000時間と明記してあっても保証ではありません。保証内容を明記してないものもあります。長寿命などの言葉は聞こえは良いですが、保証とは違いますから注意してください。

 

 考えてみてください。1年8,760時間ですので40,000時間テストするには5年半は必要です。

 

 アイガジェット製品は、1日12時間点灯で2年間、24時間点灯で1年間の保証をしています。しかし40,000時間点灯しても故障しない設計をしています。

 概ね電気製品は1年保証が通常です。 

 

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2011年

9月

29日

台湾工場へ視察に行ってきました。

 縁があり初めての台湾工場へ視察に行ってきました。

 

 カーナビなどのLCD表示装置の開発、生産メーカーです。父親も別のエレクトロニクス企業を運営しており、親子とも東京大学出身でグローバルな考え方の持ち主です。

 

 日本から海外を見るのと、海外から日本を見るのでは全く違いますね。

 

 

 台湾は1945年までの約50年間、日本の統治下にあり国民学校で日本語教育を受けたので、日本語を話せる人も多く、79歳の父親は私より日本語が上手でした(笑)

 

 台湾の人口は約2300万人、そのうち200万人は大陸(中国)へ行っていて台湾はあまり景気がよくない。そのせいか日本より出生率が低く1.0以下で世界で一番低いようです。

 

 でも台湾が好きになりました。

 

 大陸と違いゴミが落ちてなく、人の心も落ち着いているように感じ、また食べ物も日本人に合うように味が変化してきたみたいですね。

 

 訪問した企業は昨年、中国工場を閉鎖して現在は他の東南アジア工場がメインとのこと。賃金の上昇率20%もありますが人の考え方、心の違いが大きいようです。

 

 例えば、中国工場で不良検査を3人に増やしたところ、それぞれ他の人がやるのにで私がやらなくても良いと考え、逆に不良が多くなったなど。

 

 わかります!

 

 以前私も北京の会社へCGデザインを依頼したことがありますが、精度が上がりません。色々聞いてみると開発メンバー5人それぞれで作業をしており、他のメンバーと協力して、教えあって進める文化がないようでした。それは、他の人に教えると自分よりも上になり、自分の身が危なくなるので、あたり前のようでした。

 私も途中で撤退して日本で開発をしました。

 

 台湾は東南アジアどこへ行くにも近い。

 中国、ベトナム、フィリピン、インドネシアなどなど、日本にも近い。

 地図を見ると日本は右上の端っこあります。

 

 言葉も文化も地理的にもパートナーシップを結び、ともに東南アジアビジネスを築くこともできると感じ、次のステップへ向かうことになりました。

 

 忙しくなりました。

 苦労、トラブルもあると思いますが前進します!!

 

 アメブロにもフカヒレ~ カニ~ そして蛇肉~ を書きました(笑)

 初めての台湾は、落ち着いてて住みたくなるところでした。

 

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2011年

9月

20日

新築住宅・ビルに省エネ義務(国交省)はちょっと疑問

(資料:日本エネルギーパス協会)
(資料:日本エネルギーパス協会)

 国交省が不動産・建築業者に対し、住宅やビルなど全ての建築物を新設する際に新たにつくる『省エネルギー基準』を満たすよう義務付け、断熱材などを活用し、冷暖房や照明に必要なエネルギー消費量を『一定水準以下』に抑えるように求める。

 

 日経新聞

 

 

 

 もろもろ疑問

 目標、目的がハッキリしてなく、このような「基準」とか「水準」は何のため?省エネ基準は現在もあるわけだから。

 目標はゼロエネルギーハウス、つまりエネルギーの収支をゼロにすること。それも期限を区切らないと!

 EUでは2021年までに、このゼロエネルギーハウス実現を目指し、罰則も設けている。

 

 目標、目的をハッキリさせないと業界団体からの圧力で、ゆる~くなってしまう。

 

 基準をクリアしないと認可しないという罰則、クリアしたら税の優遇。従来型のアメとムチだけでは世の中、人は動かない。クリアしたら、こんなに得する「しくみ」を作れば積極的に人は動きます。

 

 車と同様に建物の燃費(エネルギーパス)を表示することを義務化することではないかと思う。

 

 ドイツでは既に義務化して一定以上の建物には、だれでも見えるように建物そのものへの表示を義務付けている。

 なんとなんと賃貸、売買情報誌は、金額ではなくエネルギーパス数値別に募集案内を作っている。それが賃料が安くても入居してからエネルギーにお金がかかる物件は敬遠される「しくみ」です。

 

 できたばかりの日本エネルギーパス協会「エネルギーパスとは」

 

 もうひとつ疑問

 

 新築の義務化を2020年にするが、既存の建物は「反発を招く恐れがあるため見送る。

 これではゼロエネルギーハウスはいつになるのか疑問。

 

 それは義務化すれば反発するでしょう!

 でもエネルギーパス表示を義務化すると、資産価値を高めるためようと所有者は投資するし、入居する方は少々高くても燃費の良い物件を選ぶでしょう。

 

 会社もそうだけど組織というものは規則を作りたがる。

 簡単だし、強制できる権限も持っているから。

 これからは「しくみ」を作ることを考えよう! 

 その方がお金もかからないしね!

 

 

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2011年

9月

14日

LED照明には虫が寄ってこない!?

(資料:東芝)
(資料:東芝)

 LED照明の光には、ほとんど虫が寄ってきません。
 虫の見える波長はおもに紫外線なのですが、LEDはほとんど紫外線を出さないため、人間には見えても、虫には見えない光なので寄ってこないのです。

 

 ではどんなところに有効か?

 

 まず街路灯や駐車場など屋外の光ですね。 

 虫の汚れを落とす洗浄が少なくてすみます。またお祭りやコンサートなどの屋外イベントなども良いかと思います。ゴルフ練習場の蛍光灯も虫がついて汚くなりません。

 

 さらに自然が豊かな郊外住宅の場合、網戸が虫で汚れ風が通らなくなり掃除が大変なようですが、汚れが少なくなるようです。これは家の中の照明を全てLED照明しなくと効果が薄く、ちょっと大変ですが・・・

 

 美人につけたら虫が寄ってくる?かも(笑) ちょっと脱線しました。

 

 脱線ついでに、こんなこともありました。

 ある老人ホームの電球をLED電球に変えたところ、お年寄りの顔が病人みたいに青白くみえてしまい何とかしてくれとメーカーのアイガジェットにSOSが入り、訪ねてみるとその通り光は明るいけど暗い顔になっていました。

 

 これは演色性が原因なので高演色性のLED電球を作ることに約束したところ、もうひとつ要望が出てきました! 

 

 みんな美人に見えるようにしてくれ!!!

 

 赤みを帯びた色にし健康そうな顔に見えるようになんとか作り上げました。そして明るくて健康的な美人に見えるようになったでしょう! たぶん・・・

 

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2011年

9月

03日

日本の電力を知り尽くそう!「E-Powerカレッジ」(第1回)

上岡さん公演中
上岡さん公演中

 日本の電力を知りつくそう!『E-Powerカレッジ』第1回を9月2日(金)東京神田で開催いたしました。

 

 当日は大型台風接近中で開催を危ぶまれましたが無事に開催することができました。

 

 8月25日に採択された再生可能エネルギー買取法案をNPOエコロジーオンライン上岡裕理事長が分り易く解説していただきました。

 

 日本版グリーン・ニューディールで新しいビジネスがはじまり地方、中小企業もチャンスではないか!

 

 1時間では、ほんの触り部分だけの講演で上岡さん、参加者ともにもっと詳しく話し聞きたいのに終わってしまい、申し訳ございませんでした!

 

 

 続いて「知っていると“確実に”得するLED照明活用術」と題してLED照明の楽画企代表のこの私辻川英章が、解説!というよりはデモンストレーションしました。

 

 LED照明のメリット、デメリットや演色性の説明に、慣れ親しんでいる電球や蛍光灯とは光りそのもの理論が違うので首を傾げている参加者が多かったようです。

 

 でも実際に点灯して説明すると少し納得したような。。。

 

 そして直管形LEDランプや特に防水の屋外投光器(36W 80W)のデモでは、あまりの明るさで驚いていました。

 質問も次から次へ、関心があるのでと実感しました。

 

 いつもそうなのですがマジシャンになった気分でした(笑)

 

 

 

知っていると“確実に”得するLED照明活用術の説明資料です。